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Maui Hawaii Golf Courses
プレゼンター
ケネス・バルコム
Kenneth Balcomb(ケネス・バルコム)
バルコムは、1985年にワシントン州フライデー・ハーバーに彼自身が設立したクジラ研究センターのエグゼクティブ・ディレクター兼シニア・サイエンティストである。生きたクジラ、イルカ、ネズミイルカを調査するため非侵襲性の技術を完成したバルコムは、シャチ、ザトウクジラ、オオギハクジラの調査のための高質な写真による固体識別方法を開発する。彼は太平洋岸北西部で継続して行われているシャチ調査の期間中、これらの方法を30年間以上使い続けている。バルコムは個人及び共著で30以上の研究を発表し、イルカ研究の経験に関して5冊の本を出版している。彼は海産哺乳動物学会創立会員、IUCN/SSC クジラ専門家団体会員、国際捕鯨委員会科学委員会の招聘専門家でもある。現在バルコムは軍の持つアクティブ・ソナーの海洋哺乳類に対する影響を究明している。
ジム・ダーリン博士
Jim Darling, Ph.D.(ジム・ダーリン博士)
ほぼ30年間に渡ってクジラの調査研究プログラムを主導してきたダーリン博士は、非利益団体であるホエールトラストの共同設立者であり、またコククジラとザトウクジラの行動研究の第一人者のうちの一人として知られている。彼の調査のおかげでバンクーバー島沖のコククジラの集団について初めて研究が発表され、個体数に関する初の説明、北太平洋のザトウクジラの移動と社会的行動、日本で初の生きている鯨の科学的調査などが行われた。彼は多くの科学論文や一般記事(ナショナル・ジオグラフィック誌)、および「コククジラ(Gray Whales)」、「クジラと共に(With the Whales)」、「野生のクジラ(Wild Whales)」などを含む本を出版してきた。また、彼の研究は繰り返しドキュメンタリー・テレビや映画などで取り上げられ、それには賞を受賞したドキュメンタリー、「鯨たちの島(Island of Whales)」も含まれる。ダーリン博士の現在の研究は、冬の繁殖期に雄のザトウクジラがなぜ歌を歌うかということを解明することにある。
デイビッド・デュビレ
David Doubilet(デイビッド・デュビレ)
デュビレは、 〜現在客員寄稿写真家として籍を置くナショナルジオグラフィック誌に、1971年から60以上の記事に関して写真を提供している。ナショナル・ジオグラフィック誌以外にも「魚の顔図鑑(Fish Face)、「珊瑚の王国:オーストラリアのグレート・バリア・リーフ(The Kingdom of Coral: Australia's Great Barrier Reef)」、「水の中の光(Water Light)」など、海関係の本を7冊出版しており、アメリカの「スポーツ・ダイバー」誌(Sport Diver Magazine)の「撮影の裏側(Behind the Shot)」とイギリスの「ダイブ」誌(Dive Magazine)の「海景(Seascapes)」の寄稿編集者兼コラムニストでもある。デュビレはサラ賞、探検家クラブ・ローウェル・トーマス賞、レナート・ニルソン賞など数々の有名な賞も受賞しており、英国王立写真協会と国際ダイビング殿堂の会員でもある。
スー・フラッド
Sue Flood(スー・フラッド)
フラッドは野生動物映画監督兼写真家であり、両極地域と海洋生物を専門としている。大学で動物学を専攻したフラッドは卒業後、11年間イギリスのBBCナチュラル・ヒストリー・ユニットで働き、「薄い氷の上のシロクマ(Polar Bears on Thin Ice)」、「北極グマと暮らす少年(A Boy Among Polar Bears)」、「シャチ・スペシャル(Killer Whale Special)」など3作の映画を製作した。彼女はBBC/ディスカバリー・チャンネル製作の受賞映画「ブルー・プラネット(The Blue Planet)」シリーズのアソシエイト・プロデューサーであり、最近では受賞映画「プラネット・アース(Planet Earth)」シリーズを手がける。彼女が水面下で撮った貴重な映像には、北極氷原下でシロイルカとの潜水、南太平洋でザトウクジラと一緒に水泳、南極でヒョウアザラシと目の前での対面などがある。フラッドは北極の流氷の上で海に流されながら、現在の夫ダグ・アランからの結婚の申し込みを受けたが、そのようなシチュエーションでプロポーズを受けた人間は自分だけだと信じている。
マーク・フェラーリ
Mark Ferrari(マーク・フェラーリ)
ハワイのザトウクジラを研究するために、30回以上マウイで冬を迎えたフェラーリ一家は、ザトウクジラの一生、行動、生殖サイクルなどに関する知識に多大な貢献をしてる。写真や水中ビデオなど、非侵襲的で害のない調査技術の使用と開発により、フェラーリ一家は現場でのザトウクジラの雄と雌の見分け方、特徴のないフルーク・マークを持つ仔クジラの識別方法、一生の間に雌のザトウクジラが出産をする回数などを含む、ザトウクジラの生殖行動に関する基本的且つ重大事実の発見に貢献した。フェラーリ一家は「新スタートレックIV(Star Trek IV: The Next Generation)」、「アイマックス・シアター・オリジナル映像 クジラ 知られざる生態(IMAX − Whales)」、「温和な大型動物:マウイのザトウクジラ(Gentle Giants: Humpback Whales of Maui)」など数々のテレビ番組、ドキュメンタリー、映画に登場している。
ロス・アイザックス
Ross Isaacs(ロス・アイザックス)
エミー賞ノミネート撮影監督のアイザックスは、水中カメラマン、撮影監督、映画監督として30年以上の経歴を持つ。彼はクジラに関して多数の本とドキュメンタリー映画を製作してきた。近くにグレート・バリア・リーフのある最高の場所、オーストラリア最北部クイーンズランド州ポートダグラスがアイザックスの本拠地。彼が今まで手がけた作品は長編映画、テレビドラマ、自然ドキュメンタリー、テレビコマーシャルなど多岐に及ぶ。このザトウクジラの映画について最初に着想した2001年以降、このプロジェクトの撮影のためハワイとアラスカに何度も訪れる。自然史を専門として、彼はナショナル・ジオグラフィック・テレビやBBCナチュラル・ヒストリー・ユニットなど多数の有名組織と共に活動し、その他にも独自のドキュメンタリー映画を50カ国以上に販売している。彼はクジラに関する特別な知識をこの映画に提供している。
メーガン・ジョーンズ
Meagan Jones(メーガン・ジョーンズ)
過去15年間、ジョーンズは海洋科学と教育のそれぞれの分野とその間で働き、ハワイ、オーストラリア、アラスカ、カナダ、南太平洋でクジラ研究プログラムを導きかつ取り組み、学生や自然科学研究者、その他一般大衆に対する海洋教育と説明プログラムを開発してきた。1997年にジョーンズの海洋教育に対する貢献に対し、国立海洋教育者協会の国家賞が贈られる。彼女は現在ホエール・トラストのエグゼクティブ・ディレクターであり、アンティオーク大学ニューイングランド校で博士号課程の学生でもある。ハワイの繁殖地で生殖状態がどのように雌のザトウクジラの行動に影響するかが彼女の博士論文研究のテーマである。
グレッグ・マーシャル
Greg Marshall(グレッグ・マーシャル)
マーシャルは発明家、科学者、映画監督、ナショナル・ジオグフィック協会のリモート・イメージング部門のエグゼクティブ・プロデューサー兼ディレクターだが、彼が一番有名なのはクリッターカムの発明家としてかもしれない。クリッターカムは動物に痛みを与えることなく取り付けることのできる、水中収容ユニットに入れられたビデオカメラで、取り付けられた動物の生活をその動物の視線で捕らえ、ビデオ・音声・深度・温度・高度・速度を記録する。初めて公開されたクリッターカムの衝撃的な映像は、1993年のナショナル・ジオグラフィック・エクスプローラー・テレビシリーズで放映され、現在はナショナル・ジオグラフィック・チャンネルの「クリッターカム・クロニクル」シリーズで見ることができる。10年以上に渡って、クリッターカムはクジラ、サメ、アザラシ、アシカ、海がめ、ペンギン、ライオン、トラ、熊などの動物の生活に関する情報を提供している。
クリスティーナ・ミターマイヤー
Cristina Mittermeier(クリスティーナ・ミターマイヤー)
ミターマイヤーの仕事は、絶滅しかけている美しい自然野生生物と、地球で失われつつある人間の伝統文化との間の、微妙な関係にフォーカスしている。彼女の究極の使命は写真を使って人々の生活と自然を再び結びつけることにある。海洋生物学者として研究をしていたミターマイヤーは、「荒野:地球に残された最後の手付かずの土地(Wilderness Areas: Earth's Last Wild Places)」、「野生動物の光景(Wildlife Spectacles)」、「人類の足跡(Human Footprint)など、他の科学者や写真家と共同執筆した6冊だけでなく、その他にも本を出版している。ミターマイヤーは現在、写真を通して環境と文化の保護を推進することを目的とした、国際保存写真連盟(ILCP)のエグゼクティブ・ディレクターとして活動している。
ポール・ニックレン
Paul Nicklen(ポール・ニックレン)
カナダ側北極の小さいイヌイットのコミュニティで育ったニックレンは、幼いころ自然を観察し大地を旅して過ごした。バフィン島ではイヌイットから学んだ野生生物の観察に対する情熱が芽生え、海の氷で光と影がきらきらする景色を眺めていた。ブリティッシュ・コロンビア州のビクトリア大学海洋生物学部を卒業した後、ニックレンはカナダのノースウエスト準州の再生可能資源省で野生動物学者となり、幸運なことに大山猫、ハイイログマ、バイソン、カリブー、シロクマなどの動物種に関わることができた。しかし彼は野生生物と自然専門のフォトジャーナリストになったほうが、野生生物により貢献することができるということに気づく。彼の目標はナショナル・ジオグラフィックのような雑誌に記事を掲載することにより、科学研究と一般の人々の間の理解の溝を埋め続けていくことだ。その目的のもと1994年からポールはほとんどの大手雑誌に記事を掲載し、現在はナショナル・ジオグラフィックの9本目の記事に取り掛かっている。現在カナダのユーコン州ホワイトホース在住。
フリップ・ニックリン
Flip Nicklin(フリップ・ニックリン)
世界的にも有名な水中写真家であるニックリンは、海洋哺乳類、特にクジラとイルカを専門に30年間写真を撮り続けている。1982年から現在まで、18回に渡りナショナル・ジオグラフィックの特集で世界中のクジラ研究者たちと協力して写真を撮り続けている。この仕事からニックリンはクジラ研究とクジラを調査する研究者達にユニークでグローバルな視点を提供している。
ダニエル・オピッツ
Daniel Opitz(ダニエル・オピッツ)
さまざまな章を受賞したインディペンデント映画監督であり、インディペンデントの映画、写真、テレビ番組の製作会社「オーシャン・マインド」の設立者。
アダム・A・パック博士
Adam A. Pack, Ph.D.(アダム・A・パック博士)
パック博士はクジラ、イルカ、その他海洋哺乳類の科学的研究と、これらの哺乳類に関するさまざまなレベルで教育を行うハワイの非利益団体、イルカ調査教育研究所(TDI)の共同設立者かつディレクターである。TDIのクジラに関する研究で一番最近に取り上げられたものでは、ナショナル・ジオグラフィックの「ワイルド・クロニクル(Wild Chronicles)」、そして地元ではKGMBの賞を受賞したドキュメンタリー「ハワイのザトウクジラ:島の宝("Hawaii's Humpback Whales: Island Treasures")」などがある。

パック博士は海洋哺乳類を1983年から研究しており、調査の対象にはザトウクジラの水中での行動と社会的共同体の音、イルカの感覚、知覚、コミュニケーションについてなどがある。彼はイルカとクジラについて共同執筆で40冊以上の本を出版し、米国鯨類協会のリサーチ・アドバイザー、その他にもハワイ諸島ザトウクジラ国立海洋保護区諮問委員会の研究副会長でもある。
マイク・ペイン
Mike Payne(マイク・ペイン)
ペインは国家海洋漁業局海洋漁業サービス局(NMFS)の保護資源室で1990年から海洋哺乳動物部長、現在は更に許可・保全・教育部長として、NMFSの立場からすべての海洋哺乳類研究、管理と保全、許可(研究と混獲の両方)を監督する任務を担っている。1999年から2003年まではNMFSのアラスカ地区で保護資源室の副地域管理者として、1980年から1990年までは研究者として米国北東部で食料と環境の面での大型クジラと海鳥の分布、及びニュー・イングランドでゴマフアザラシの食料の量と分布について、NMFSと他の連邦機関から依頼を受けて調査を行っていた。NMFSに入ってからは、海産哺乳動物保護法と絶滅危惧種保護法のもと、海洋哺乳類の保護と保全のためNMFS規定全般にに関わっている。
ダン・R・サルダン博士
Dan R. Salden, Ph.D.(ダン・R・サルダン博士)
1978年からザトウクジラの研究を始めたサルダン博士は、「ハワイ・クジラ研究財団」の創設者兼リサーチ・ディレクター、南イリノイ大学エドワーズビル校の名誉教授でもある。マウイ島沖で6,500時間以上かけてザトウクジラを観察し社会的行動を記録するはサルダン博士は、マウイにおけるザトウクジラ研究の第一人者である。彼の研究チームはハワイの繁殖場で雄同士の競争及び交流方法についての理解を深めることを目的として、主に長期の社会集団パターンとザトウクジラの競争行動を中心に調査を行っている。サルダン博士とハワイ・クジラ研究財団は、オーシャン・プラネット・イメージ、シーワールド、TBS、YNRマーケティングの番組を含む数々のドキュメンタリーで取り上げられている。
アリソン・スティンパート
Alison Stimpert(アリソン・スティンパート)
ハワイ大学マノア校動物学部とハワイ海洋生物研究所の博士課程の学生であるスティンパートは、現在ウィットロー・アウ博士と共に、サクション・カップ・タグを使用したザトウクジラの音響生態について研究している。彼女のリサーチはハワイの繁殖地と、大西洋ではマサチューセッツの餌場で行われている。
ジャン・ストレイリー
Jan Straley(ジャン・ストレイリー)
ストレイリーのクジラについての研究は、夫と共に東南アラスカのアドミラルティ島セイモア運河でガチョウについて研究中であった1979年冬に始まった。ガチョウは見つけるのが困難であったが、クジラは小屋入り口のすぐ向こうの運河にいたので、クジラがその冬とその先長年に渡って続く調査の対象となった。ジャンは鯨類学者としてグレーシャーベイ国立公園および保護区に1988年から1990年まで勤め、現在も公園の生物学者たちと協力を続けている。この努力は東南アラスカの1,000個体を超えるザトウクジラの共同カタログと、合同データベースを生み出した。2003年、ジャンはシトカ沖の延縄漁船団と協力してアラスカ湾でマッコウクジラの研究を始める。研究の目的は延縄漁具からマッコウクジラがギンダラを食べてしまう問題を減らすため、漁師たちに抑止となる方法を薦めることにある。彼女は東南アラスカでシャチとコククジラの研究も行っている。現在アラスカ大学東南アラスカ校シトカ・キャンパス海洋生物学助教授のストレイリーは、そこでザトウクジラのインターン・プログラムを教えながら研究を行っている。
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